蝋燭

心も(?)身体もあったまる~遠赤外線効果~

やっと涼しくなってきましたね~
でも、10月後半ってこんな気温でしたっけ?
段々、かつての温度が分からなくなってきてます(汗)

さて、
前回、タナクラクレイは遠赤外線を出していますよ~
というお話をしましたが、
今日は、タナクラクレイと遠赤外線について、もうちょっと細かく見ていきたいと思います。

まずは、おさらいということで。

遠赤外線って?

遠赤外線とは、可視光線の赤色より波長の長い(エネルギーの低い)電磁波です。
赤色光のすぐ隣の領域を赤外線と言い、その中でも波長の長い方を遠赤外線と呼びます。
波長の短い方(赤色に近い方)は近赤外線ですね。

遠赤外線 波長: 3.0 μm ~ 1.0 × 103 μm

となっています。

遠赤外線で炊くとごはんが美味しいとか
遠赤外線で焼いたお肉やお魚が美味しいとか

また、遠赤外線は身体が良く温まるっていいますよね。

それって実は、遠赤外線が、水分子の振動エネルギーに相当するからなんです。
水は遠赤外線を良く吸収します。

温かい、つまり熱とは原子・分子の振動エネルギーですから(熱振動)、水は遠赤外線を当てるととても良く温まるわけですね。

そして、
この遠赤外線を非常に良く放射する物質で、皆さんご存じの有名な物質があります。

それは

じゃーん

『水晶』です♪

水晶は石英の透明度の高いものを指す言葉ですが、

化学式は同じ SiO2

二酸化ケイ素、珪酸などと言ったりもします。

石英は非常に良い遠赤外線の放射体なんです。

石英ヒーターなんていうものもあって、活用されてますね。

そして、そして、
SiO2 といえばタナクラクレイ
とても沢山含まれているんです。

下図をご覧ください。

タナクラクレイ成分

これは、タナクラクレイの成分を分析に出した結果です。

60.4 %
一番沢山含まれています。

そう
これがタナクラクレイを使った製品が遠赤外線を出す理由なんです♪

こちらは、タナクラクレイ(ミロネクトン)を焼成したミネボールの遠赤外線の放射率です。

遠赤外線放射率

凡そ85 % も放射しています。

医学的には、身体を冷やすことが万病の元。
健康のために、まず身体を温めるのが最重要だそうなので、
タナクラクレイの製品を是非、ご活用ください。

タナクラクレイを使った建築用壁材や塗料なんかもございます。

皆で温まりましょう♪

:M

 

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